site-K: エッセイ・オピニオン

”平井景TRIO”から”K.Jag”へ
ライブレポと「曲への想い」 ('05年4月～'05年11月)

以前のエッセイ(05/1/29付)で、
「平井景TRIO」への想いと発足以来のライブレポートをしました。

平井景TRIO -1- その意味
 平井景TRIO -2- ライブレポ ('04年7月～'05年1月) ←写真増えてます

その後、私のライフワーク的バンドとして　”K.Jag”　と改名し、
様々なオリジナル曲も発表してきました。

他のセッションではなかなか演奏できない
素朴な感じの曲もたくさんレパートリーに入ってますが、
それもまた私の音楽性の大事な一部です。

では、'05年4月～11月の活動をここに記します。

【ライブ・レポート】
2005年4月9日『平井景TRIO』＠調布GINZ
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

平井景トリオ＠調布GINZ

この日は、少し早いめの ”平井景バースデー・ライブ”！！

ここ調布ギンズでは、毎年の恒例行事。（これまでの誕生日ライブもエッセイに書いてます。）
2005年は、自身のバンド（平井景トリオ）にゲストを迎えての構成にしました。

普段のレパートリーに加えて、
アレンジしたばかりの”七つの子”と、新曲”Eagle Eyes”を披露。

ハッピー平井景

”七つの子”は童謡の中でも秀逸な作品だと思われるが、
これを五拍子（部分的に三拍子）に編曲。
カラスが飛んでゆく浮遊感が見事に表現された！？
平井自身、かなり気に入っているアレンジ。

”Eagle Eyes”つまり”鷲（わし）の目”。
鷹（たか）より大きいこの鳥の鋭い目に映るもの。
大空を高く高く昇り、ゆったり宙を舞う。
次の瞬間には獲物に向かって急降下！
この「曲線運動」と「直線運動」を音で表現しました。

この楽曲を作るにあたり、
メロディーの完成、コードの決定に至るまで、
「もうこの曲はあきらめたい」と何度もよぎるくらい、
とても苦しみました。完全に産み落とした時のあの脱力感。。。
今もなお、成長し続けている曲です。

演奏曲目

1部): 1.Have You Ever Seen The Rain (Arranged by K.Hirai); 2.Rub-A-Dub (K.Hirai); 3.山月伝 (K.Hirai); 4.夕暮れ時にて～Sea Version～ (K.Hirai); 5.Eagle Eyes (K.Hirai); 6.Jackpot (K.Hirai)
2部): 1.Buy Today's Honey By Tomorrow's Money (K.Hirai); 2.七つの子 (Arranged by K.Hirai); 3.May (NORIKO)　←with NORIKO,GINJI; 4.Miracles (by Jackson Sisters ) ←with NORIKO,GINJI; 5.I'm In The Street (K.Hirai); 6.CAZE～fuita～ (K.Hirai)
アンコール): 空と手とココロ (K.Hirai)　←Kay on the guitar; Monotony (K.Hirai)　←Kay on the pianica

2004年5月18日『平井景TRIO』＠横浜Hey-JOE
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

「アコースティックピアノがあって、ノンジャンルで演奏できるライブハウス」として、
六本木ピットイン無きあと、様々なミュージシャンが集い始めている”Hey-JOE”に、
このトリオも初登場。

この日は”Tool Box”初演の日。その日に出来たばかりの新曲でした。

ちょっとベン・フォールズ・ファイブのイメージも重ねて、
「日曜大工とか裁縫とかしながら、パタパタとあわただしくも暖かい休日」を
何だか楽しそうに過ごす様子を表現したラテン調の楽曲です。

この曲は、イメージする映像や空気感がはっきりしていたので、
ザァーーっと流れるように一息で作ることができました。
演奏曲目

1部): 1.Have You Ever Seen The Rain (Arranged by K.Hirai); 2.Jackpot (K.Hirai); 3.ガラスとれんがの街 (K.Hirai); 4.Eagle Eyes (K.Hirai); 5.七つの子 (Arranged by K.Hirai); 6.SuperCar (K.Hirai)
2部): 1.Tool Box (K.Hirai); 2.山月伝 (K.Hirai); 3.陽のしずく (K.Hirai); 4.夕暮れ時にて～Sea Version～ (K.Hirai); 5.Buy Today's Honey By Tomorrow's Money (K.Hirai)
アンコール): Monotony (K.Hirai)　←Kay on the pianica

2005年6月10日『平井景TRIO』＠調布GINZ
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

ホームグランド的存在のギンズにて。

ここはステージの構造上の理由からか、音がキンキン反響せず、
しかしながらデッド（反響なしということ）ではないので、
ドラムを叩きたいダイナミクスで鳴らすことができて演奏しやすい。

この日の新曲は”夜会”
自然が奏でる夜の音楽会のイメージです。

2005/9/5分のエッセイ『九月に入りました。』でも書きましたが、
自然に耳を澄ませると、いろんな音が聞こえてきます。

「波の音」「風の音」「草木が揺れる音」「虫の音」などなど。
「凪（なぎ）た海面に映る満月」「流れる雲」「すみわたる空気」が感動をよびます。
「夜の静寂」が背景にあると、なおさら切なくなります。

これを作曲するにあたり、これらのイメージを浮かべながら
公園のベンチで、ピアノカをボケーっと吹いてました。
かなり怪しい光景だったと思います。　】

演奏曲目

1部): 1.Have You Ever Seen The Rain (Arranged by K.Hirai); 2.Jackpot (K.Hirai); 3.七つの子 (Arranged by K.Hirai); 4.Tool Box (K.Hirai); 5.夕暮れ時にて～Sea Version～ (K.Hirai); 6.The Girl Grom Ipanema (Arranged by K.Hirai)
2部): 1.SuperCar (K.Hirai); 2.Eagle Eyes (K.Hirai); 3.夜会 (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 4.Agua De Beber (Arranged by K.Hirai); 5.CAZE～fuita～ (K.Hirai)
アンコール): 空と手とココロ (K.Hirai)　←Kay on the guitar; Monotony (K.Hirai)　←Kay on the pianica

2005年7月31日『 K.Jag 』＠横浜Hey-JOE
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

K.Jag誕生！

始動してはや一年をむかえ、この情熱を注いできたバンドに名前を付けることに。

ものすごくいろいろ考えた末、バンド名を　”K.Jag（ケイジャグ）”　としました。
この日は、”K.Jag”としての初公演となります。

渡辺剛、クレイジー！

「誰にでも読みやすい綴り」「耳に残る響き」「ちょっとカッコイイ感じ」「愛嬌も感じられる」・・・
でも意味がはっきり分からない。。。「んん？？」
ってなってもらえれば、狙い通りです。(^^♪

"JAG"という単語を辞書で調べると・・・
「（酒・麻薬・感情などに）ひとしきりふけること、夢中になること」とあります。

例えば、お酒を飲んで浮かれ騒いだり、ひとしきり泣いたり笑ったり、
買い物などに夢中になったり・・・。

クレイジーで躍動感あふれるサウンドから、穏やかでココロに染み入るメロディーまで
どんどん広がる「平井景ワールド」に「ジャグ(Jag)ってもらいたい」との願いを込めて、
”K.Jag”が誕生したわけです。

”K.Jag”はいろんな形に変化していくとは思いますが、
私の音楽を自由に表現する場として、一生続けるつもりです。　】

平井景、叩く！

演奏曲目

1部): 1.Have You Ever Seen The Rain (Arranged by K.Hirai); 2.The Girl Grom Ipanema (Arranged by K.Hirai); 3.Jackpot (K.Hirai); 4.七つの子 (Arranged by K.Hirai); 5.I'm In The Street (K.Hirai); 6.Tool Box (K.Hirai)
2部): 1.陽のしずく (K.Hirai); 2.Eagle Eyes (K.Hirai); 3.Rub-A-Dub (K.Hirai); 4.夜会 (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 5.山月伝 (K.Hirai); 6.CAZE～fuita～ (K.Hirai)
アンコール): 空と手とココロ (K.Hirai)　←Kay on the guitar; 涙そうそう (Arranged by K.Hirai)　←Kay on the pianica

2005年8月25日『 K.Jag 』＠調布GINZ
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

【　この日、台風が直撃～！！
その日の朝まで新曲を書いていて、完成して天気予報を見たら・・・ガックシ↓

それでも、遠方からでもお客さんが来てくださいました。（涙）
外は嵐でも、ライブハウスの中では熱く盛り上がる時間が流れました。

この日の新曲は、夏の曲"GALAXY"

例えば「花火」って、ある種、祭りの興奮がありますよね。
あのキラキラした華やかさとドーンという振動音はたまりません。
目の前で上がってたりすると、もう何が飛び出すかドキドキして、忙しいくらい。
でもどこか切なさが残る。。。

そもそも「夏」自体が、祭りのようでなんだか慌しく去っていく季節のような気がします。
そして、夏が終わると思うと、切なくなる。

そんな、賑やかでワクワクしてキュンとしてジーンとして、最後にドッカーンな曲です。　】

演奏曲目

1部): 1.上を向いて歩こう (Arranged by K.Hirai); 2.Jackpot (K.Hirai); 3.Rub-A-Dub (K.Hirai); 4.七つの子 (Arranged by K.Hirai); 5.Eagle Eyes (K.Hirai); 6.GALAXY (K.Hirai)　←Kay on the pianica
2部): 1.地下の声～The Voice From The Underground～ (K.Hirai); 2.陽のしずく (K.Hirai); 3.空と手とココロ (K.Hirai)　←Kay on the guitar; 4.夜会 (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 5.Tool Box (K.Hirai); 6.Agua De Beber (Arranged by K.Hirai)
アンコール): I'm In The Street (K.Hirai)

2005年9月8日『 K.Jag 』＠名古屋SUNNY SIDE
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)
ゲスト；宮崎隆睦(Sax)

K.Jag+T.Miyazaki

【　昨年に続き、今年もこの時期のツアーを敢行。
初日は”K.Jag”名古屋へ初上陸。

宮崎隆睦くんをゲストに迎え、いつもとはまた違ったK.Jagサウンドになりました。
もう宮崎くんとは付き合いが長いので、私の楽曲は瞬時に理解して演奏してくれる。最高！

とても雰囲気のいいお店で、大きすぎず小さすぎず。。。こんな会場が関東にもあったら！

あまり馴染みでない土地で演奏するのは、やはり緊張します。
名古屋の皆さんはリアクションは少ないながらも暖かい空気を感じました。嬉しかった。　】

K.Jag？！

演奏曲目

1部): 1.Have You Ever Seen The Rain (Arranged by K.Hirai); 2.Jackpot (K.Hirai) [with T.Miyazaki]; 3.Eagle Eyes (K.Hirai) [with T.Miyazaki]; 4.七つの子 (Arranged by K.Hirai) [with T.Miyazaki]; 5.Tool Box (K.Hirai); 6.SuperCar (K.Hirai) [with T.Miyazaki]
2部): 1.GALAXY (K.Hirai)　 [with T.Miyazaki]　←Kay on the pianica; 2.山月伝 (K.Hirai) [with T.Miyazaki]; 3.陽のしずく (K.Hirai); 4.空と手とココロ (K.Hirai)　←Kay on the guitar; 5.夜会 (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 6.CAZE～fuita～ (K.Hirai) [with T.Miyazaki]
アンコール): 涙そうそう (Arranged by K.Hirai) [with T.Miyazaki]

2005年9月10日『 K.Jag 』＠大東市サーティーホール
　　～大阪桐蔭中学・高校”音楽祭”～
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

前夜のリハーサル

前夜のうちに仕込みをすませるノ図

【昨年と同じ時期に、再び名門の桐蔭中学・高校の”文化鑑賞会”へ招かれました。

なんと！朝9時半に演奏スタート！さすが学校行事。。。
カラダも起きないまま、いきなりハイテンションの演奏。。。さすがプロ！　←自画自賛

桐蔭の学生はみんなとても素直で、ウェルカムな雰囲気が伝わってくるので、
我々もリラックスして音楽会を楽しんで進めた。

この日のために、ドリカムから”何度でも”をK.Jagバージョンにアレンジして披露した。

ラストの”CAZE ～fuita～”では全員にサビのコーラスを促す！
渡辺さんもマイク持って立ち上がる。
私は遂に客席に降りて、生徒から先生から父兄さんにまで
マイクを向けながら、もう走り回って歌う！

私にはなかなか勇気のいる行動だが、みんなとの一体感を作れるなら頑張るしかない。

朝からハイテンションなK.Jag

以下、高校生から届いた嬉しいメールの一部をご紹介します。

◆最初に曲が始まったときから、鳥肌が立ちまくりでした☆★
もぅ凄く②感動しました！！(*´ Ｉ｀*)
想像していたよりもとっても②ステキで、
一気に”K.Jag”にはまってしまいました！！。゜+.(。・д・。)゜+.゜
今回聴かして頂いた曲の中で、一番気に入った曲は『Tool Box』です！！
MCも面白くて、さいこうでした！！

◆凄い迫力があって、素敵な演奏でした！！途中からは私達も参加できるような形になっていて、めっちゃ面白かったです！

◆ジャズは生で聴いたの初めてやったんで、感動しちゃいました。
もともと音楽がめっちゃ好きなんで、今回の鑑賞会は期待してたんですよ。
期待通り、演奏中なんか楽しくて楽しくて、かってに身体が動きました。
ドラムのソロでは平井さんの迫力のある音に、
開いた口が塞がらなかったです。
私的に平井さんの作曲した曲もめっちゃ好きです。
えーと、私はあんまり文章で気持ちを伝えるのが上手くないので
今のこの気持ちが全部伝えられていない事が悔しいです。
あと、ホームページのエッセイを楽しく読ましてもらってます。
これからも、うちらの所まで平井さんの音を届けて下さいね☆
では、お母さんが勉強しろと言うのでそろそろ終わります。
9月10日は、”出会えてよかった記念日”です！！】

演奏曲目

1部): 1.上を向いて歩こう (Arranged by K.Hirai); 2.Jackpot (K.Hirai); 3.Hey Jude (Arranged by K.Hirai); 4.七つの子 (Arranged by K.Hirai); 5.Tool Box (K.Hirai); 6.SuperCar (K.Hirai); 7.何度でも (Arranged by K.Hirai); 8.GALAXY (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 9.CAZE ～fuita～ (K.Hirai)
アンコール): 涙そうそう (Arranged by K.Hirai)

2005年9月11日『K.Jag』＠京都・都雅都雅（とがとが）
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

都雅都雅・満員御礼！

【初めて訪れるライブハウス”都雅都雅”。天井も高く、広々とした店内。ほぼ満席！

関西でライブやるときは、地元ということもあり、特別な想いで演奏することが多いです。

その上、この日は遠征の最終ライブだったので、メンバー全員の「疲れ」も手伝って、
なかなか面白いテンションで盛り上がりました。

この日も、”CAZE ～fuita～”ではコーラス合唱タイムを設け、
マイクを握ったまま客席を回ったのですが、そこはさすが関西！
みんなマイクが向けられると歌いますね。(^^♪

しかも、マイクコードが届かず回れなかったテーブルのお客さん達からは
「歌う気、満々やったのにぃ～～！！」と、あとでクレームがくる始末。

みんな明るい。】

熱いK.Jag！

演奏曲目

1部): 1.Have You Ever Seen The Rain (Arranged by K.Hirai); 2.Jackpot (K.Hirai); 3.Eagle Eyes (K.Hirai); 4.七つの子 (Arranged by K.Hirai); 5.Tool Box (K.Hirai); 6.Rub-A-Dub (K.Hirai)
2部): 1.山月伝 (K.Hirai); 2.陽のしずく (K.Hirai); 3.空と手とココロ (K.Hirai)　←Kay on the guitar; 4.夜会 (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 5.GALAXY (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 6.CAZE ～fuita～ (K.Hirai)
アンコール): 何度でも (Arranged by K.Hirai)

2005年9月21日『K.Jag』＠青山・音楽室
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

【ツアーから戻って、10日後のライブ。

いい意味で、力が抜けてていい感じ。

”K.Jag”初登場のライブハウス”音楽室”。
こじんまりしたいいお店です。料理も上手いし、スタッフのハートも最高！

この日は、ギュウギュウの満席状態で、スタッフ総出で頑張っていただきました。】

客席も熱い！

演奏曲目

1部): 1.Have You Ever Seen The Rain (Arranged by K.Hirai); 2.Hey Jude (Arranged by K.Hirai); 3.Jackpot (K.Hirai); 4.夕暮れ時にて～Sea Version～ (K.Hirai); 5.山月伝 (K.Hirai); 6.Tool Box (K.Hirai)
2部): 1.Rub-A-Dub (K.Hirai); 2.陽のしずく (K.Hirai); 3.空と手とココロ (K.Hirai)　←Kay on the guitar; 4.夜会 (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 5.GALAXY (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 6.CAZE ～fuita～ (K.Hirai)
アンコール): 何度でも (Arranged by K.Hirai)

2005年10月15日『K.Jag～DUO～』＠大泉学園・まほうの竜　
渡辺剛(P,Key)、平井景(Drs)

【前年に2回経験している渡辺氏とのデュオ。
今回、渡辺氏は全ての曲を、シンセ等を使わず
アコースティック・ピアノのみで演奏。

アコースティック・ピアノとアコースティック・ドラムスの世界・・・

バラエティーに富み、ダイナミックで濃かったなぁ～。。。

二人だけで演奏するのって、
お互いの音だけに集中できるから非常に面白いけど、
どちらかの集中力が切れた瞬間に音楽じゃなくなってしまう。。。

常に自由であることは、
実はものすごくエネルギーを使うこと。

こんな実験的なライブにも、大勢のお客さんが来てくれて、嬉しかった。
そして皆、ニコニコ・わくわく楽しそうにしてくれているのが、また嬉しかった。】

演奏曲目

1部): 1.When I Left Home (K.Hirai); 2.Hey Jude (Arranged by K.Hirai); 3.Rub-A-Dub (K.Hirai); 4.A Cat Rides On The Cloud (T.Watanabe); 5.Eagle Eyes (K.Hirai); 6.Tool Box (K.Hirai)
2部): 1.The Girl Grom Ipanema (Arranged by K.Hirai); 2.Come Together (Arranged by K.Hirai); 3.七つの子～Sea Version～ (Arranged by K.Hirai)　←Kay on the guitar; 4.Monotony (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 5.GALAXY (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 6.CAZE ～fuita～ (K.Hirai)
アンコール): 涙そうそう (Arranged by K.Hirai)

2005年11月11日『 K.Jag 』＠調布GINZ
渡辺剛(P,Key)、村上聖(B)、平井景(Drs)

”K.Jag”はいつも入念にリハーサル、打ち合わせをする
平井が伝えることを、渡辺・村上は理解し表現しようとする

【この日で、”K.Jag”はしばらくお休みすることにしていたので、
自分の中で、いろんな景色や感情が、ココロに溢れたライブでした。

第二部では、いきなり4曲続けて、
”夜明け → 昼 → 夕方 → 夜”と、情景たっぷりの一日を表現しました。

このライブも、ボリューム満点、濃くていい温度のライブでした。】

平井景、楽しい

演奏曲目

1部): 1.The Girl Grom Ipanema (Arranged by K.Hirai); 2.Jackpot (K.Hirai); 3.山月伝 (K.Hirai); 4.Tool Box (K.Hirai); 5.I'm In The Street (K.Hirai); 6.GALAXY (K.Hirai)　←Kay on the pianica
2部): 1.陽のしずく (K.Hirai); 2.空と手とココロ (K.Hirai)　←Kay on the guitar; 3.夕暮れ時にて～Sea Version～ (K.Hirai); 4.夜会 (K.Hirai)　←Kay on the pianica; 5.Eagle Eyes (K.Hirai); 6.夜空ノムコウ (Arranged by K.Hirai)
アンコール): Have You Ever Seen The Rain (Arranged by K.Hirai)

”K.Jag”

自分から生まれるオリジナル曲やアレンジ曲を
自分がやりたいように、、、
ただただ、やりたいようにやってきました。

メンバーにもその情景を一緒に見て感じてもらいながら
自由で最高の演奏をしてもらえました。

そうやって、その時々の自分の想いを
いつもライブを通じて伝えてきたつもりです。
その「波」を受け取ってくれて、ありがとうございました。

今もう一度、自分の音楽とドラミングを見つめなおし、
リフレッシュして、さらにパワーアップした”K.Jag”を
お届けしたいと思っています。

2006年の「ドラマー・平井景」と「平井景ワールド」
ますます充実させます。

ココロ込めた一音一音を、ココロ傾けて聴いてください。。。

ありがとう。。。