ドラムスのリズムに興味を持つきっかけはズバリ、
「ビクトロンのリズムボックス!」
ビクトロン?これはビクターから売られていた電子オルガンのこと。
ヤマハのエレクトーンは有名ですが、あれとほとんど同じものです。
小学校時代6年間、個人レッスンを受けました。
この電子オルガンというやつは
ボタンを押すとドラムのリズムが出るようになっていて・・・・、
そう、
ドンドンタン・ドカドンタンみたいに。
弾き始めた当初からこれに惹かれてたなぁ。
先生のところにある高級なやつのリズムボックスは
めちゃくちゃリアルで音がいい。当時はそう感じてました。
小学校高学年の頃は音楽番組「ザ・ベストテン」とかが全盛の頃で、
後ろに写るドラムセットを見ては、
「かっこえーーー!!」
「あの
パカパカ上下するシンバルは面白い!!」(ハイハット・シンバルのこと)
という感じで、
菜箸持っては家中の椅子やタッパー、お盆を叩きまくってました。
歌いながらそんなことをやってる録音テープが実家には今もあるはず。
私は小学2年生から剣道も約8年間やってましたから、
基本的に叩くのが好きだったみたい・・。
友達の頭とか・・。
(関西の子供は「アホか!」と言いながら、頭をどつくのが日常茶飯事だった。
もしかしたら、そう思っているのは俺だけ??)
ということで、ドラム・セットに出会う前に
「菜箸歴2年」
実際の楽器を叩くのは中学校1年生の初夏まで待たなくてはならない。
つづく・・