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(2001/03/12)

ドラムスとの出会い-1-

ドラムスのリズムに興味を持つきっかけはズバリ、

「ビクトロンのリズムボックス!」


ビクトロン?これはビクターから売られていた電子オルガンのこと。
ヤマハのエレクトーンは有名ですが、あれとほとんど同じものです。
小学校時代6年間、個人レッスンを受けました。

この電子オルガンというやつは
ボタンを押すとドラムのリズムが出るようになっていて・・・・、
そう、ドンドンタン・ドカドンタンみたいに。
弾き始めた当初からこれに惹かれてたなぁ。

先生のところにある高級なやつのリズムボックスは
めちゃくちゃリアルで音がいい。当時はそう感じてました。

小学校高学年の頃は音楽番組「ザ・ベストテン」とかが全盛の頃で、
後ろに写るドラムセットを見ては、
「かっこえーーー!!」
「あのパカパカ上下するシンバルは面白い!!」(ハイハット・シンバルのこと)
という感じで、
菜箸持っては家中の椅子やタッパー、お盆を叩きまくってました。
歌いながらそんなことをやってる録音テープが実家には今もあるはず。

私は小学2年生から剣道も約8年間やってましたから、
基本的に叩くのが好きだったみたい・・。
友達の頭とか・・。
(関西の子供は「アホか!」と言いながら、頭をどつくのが日常茶飯事だった。
もしかしたら、そう思っているのは俺だけ??)

ということで、ドラム・セットに出会う前に
「菜箸歴2年」

実際の楽器を叩くのは中学校1年生の初夏まで待たなくてはならない。
つづく・・

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