(2009/04/25)
ドラマー平井景・2009年4月通信
毎月自分で書いて配信しているメールマガジン「平井景通信」を再編集してここに載せておくことにしました。
ライブの詳細に関しましては、「スケジュール」のコーナーの最後にある「以前のスケジュール」なども参照してください。
(2009年4月11日頃に配信)
「四月」
桜がバーッと咲いては、人々はココロ躍らせ、散り際のザザーッと見事な桜吹雪に、ココロ奪われる。
葉桜も、暖かい季節に向かうエネルギーを感じますね。
新年度スタートで、心機一転。新たな出会い。
外に出るたびに、グングンと空気が温もっていくのを感じる毎日。空の色も温かくて、ココロがプハァーって開放的になる。
そんな四月。いかがお過ごしですか?
私は先日、41歳の春を迎えました。バカボンのパパと同い年になります。
若い頃の自分には想像もつきませんでしたが、なにかイイ年になりそうですよ。
目次
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【1】近況報告
【2】『秀景満』ライブ・レポート
【3】その他の参加ライブ・レポート
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【1】 近況報告
【CS放送・日テレG+】のテレビ情報番組のテーマ音楽を作曲・音源制作したばかりです。
平井は、作曲・アレンジ・サウンドプロデュースの他、ドラム、ベース、ピアニカ、パーカッション(コンガ、シェーカーなど)を担当。
そして、ギター・平岡雄一郎さん、キーボード・扇谷研人くんを迎え、コンパクトでお気に入りの一曲。我ながら極上のサウンドに仕上がりました。
その名も 「 l i f e 」
辞書を調べるとこの一言で、
たくさんの意味がありますよね。
“生命”が日々を送る一コマ一コマ、つまり“生活”を
ある大きな視点から見ると、それを“人生”って呼ぶ。
つまりは、「生きること」
「 l i f e 」
番組の趣旨にも沿った、
素敵な曲名だと思ってます。
そして、この番組で三回にわたり、各15分程度ですが、
特集として 平井が出まくってます。(苦笑)
スタジオでのゲスト出演に加え、
インタビュー、ライブ風景、リハーサル風景、
レコーディング風景、作曲の様子などなど、
ほとんど毎日のように
追っかけ取材を受けております。
それに連動するように、讀賣新聞の夕刊の文化面に
私のインタビュー記事が近々、掲載される予定です。
(注:5月7日(木)の予定)
★★★「新おとな総研@G+」★★★
輝く大人のための情報番組。毎週土曜 22:00〜22:30(再放送8回)
SKY Perfect TV! (CS309ch)
スカパーe2(CS257ch)
または各地の主要CATV(ケーブルテレビ)で視聴できます。
☆第3回「シリーズ【1】ジャズを聴く」・・・4/11(土)22:00〜22:30
再放送:4/14(火)11:00、16:00
4/17(金)16:00、22:30
4/20(月)11:00、22:00
4/22(水)16:00
4/23(木)16:00
☆第4回「シリーズ【2】作曲」・・・4/18(土)22:00〜22:30
再放送:4/21(火)11:00、16:00
4/24(金)16:00、22:30
4/27(月)11:00、22:00
4/29(水)16:00
4/30(木)16:00
☆第5回「シリーズ【3】演奏」4/25(土)22:00〜22:30
再放送:4/28(火)11:00、16:00
5/1(金)16:00、22:30
5/4(月)11:00、22:00
5/6(水)16:00
5/7(木)16:00
詳細は、読売新聞のホームページ「ヨミウリ・オンライン」
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_gplus/
でもご覧いただけます。
4月20日からはこちらで、ネット動画配信されます。
http://otona.yomiuri.co.jp/stream/
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【日興アセットマネージメント「五大陸」】
債権プロモーション・ビデオの
音楽をこちらも作曲・制作したばかりです。
もともと短い歌詞があり、それに曲を書いて、
五つのバージョンにアレンジ。一曲20秒程度。
ハワイアン / ロック / シャンソン / アフリカン / サンバ
さらに、エンディング・ロール用に、ボサノバのロング・バージョン。
平井は、作曲・アレンジ・サウンドプロデュースの他、
ドラム、ベース、パーカッション(コンガ、シェーカーなど)
あ、、それから仮の歌を担当。
こちらでも、ギター・平岡雄一郎さん、キーボード・扇谷研人くんを迎え、
どれもかなりのサウンド・クオリティーで、大変に好評を得ています。
債権を扱う郵便局の窓口で、ゴールデンウィーク明けから
ご覧いただける予定です。
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前回にご紹介しました『象嵌小箱"I'm in the street"』
石川県金沢の加賀象嵌作家・炭谷加葉さんが、
平井オリジナル曲からインスパイアーされたこの作品。
第38回伝統工芸日本金工展に入選されました。
日本橋三越本店の新館7階ギャラリーに
6月2日(火)〜7日(日)の間、展示されます。
自分の楽曲が元になって、他のアーティストの手により
また違った作品となってこの世に生み出され、評価されたことは、
私にとっても、嬉しいニュースです。
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2009年2月に、読売新聞の「ヨリモ」というサイトに
私のインタビュー記事、ライブ報告が掲載されています。
「ヨリモ」→“エンタメ・音楽”→
「平井景スペシャル」のスペシャルなライブ
※無料会員登録をしてログインをすれば見られます。
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いよいよ、4/18(土)は
「平井景スペシャル」@舞浜クラブ・イクスピアリ!!
初共演は、国民的ピアニストの国府弘子さん。
今回のサウンドに是非とも必要だと思い、面識もないのに直談判(苦笑)
そこに日本一のスティールパン奏者、
原田芳宏さんのカリブ海サウンドが加わり、
さらに秀景満でコンビのベーシスト、須藤満さんの日本有数の名演が!
さらにさらに、日本人離れしたラテングルーヴ、
太陽と土と空を感じさせるサイゲンジさんのヴォイスが、
私のオリジナル曲をさらにでっかいものにしてくれます。
クラシカルな「陽のしずく」〜賑やかラテン「TOOL BOX」〜
ファンクリズムの「JACKPOT」〜はてはバラードまで、
サイゲンジさんのエッジのあるアーシーなヴォイスが、
さらに「平井ワールド」に深みを増します!
【2】 『秀景満』ライブ・レポート
『秀景満』 レポート
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村井秀清(P)、平井景(Drs)、須藤満(B)
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昨年は60数本のライブを敢行したピアノトリオ“秀景満”
三人の楽曲、三人のトーク、キャラクター、、、
絶妙なバランスに成り立つ三角形だと思います。
「継続は力」 「経験は宝」!!
●3月19日「愛知・名古屋 The Bottom Line」
ここは音響も照明もスタッフも素晴らしく、
個人的には3月に二つのバンドで立て続けに出演。
やはり快適!大事にしたい会場だと実感しました。
●3月20日「京都 Live Spot RAG」
アマチュア時代からお世話になっている故郷のような場所。
“秀景満”でも、リラックスかつ熱いライブらしいライブができました。
●3月21日「長野 Back Drop」
“秀景満”では初出演。マスターは個性的、お客さんも温かい。
終った感想は「移動がちょっと遠回りだったけど、
行って良かったー!」
●3月22日「大阪・梅田 Mister Kelly's」
地元・関西の雰囲気バリバリの客層。
“秀景満”は、子供から年配の方たちにも受け入れられているようで、
本当に嬉しい時間でした。
●3月24日「広島 LIVE Cafe Jive」
ピアノ・秀清さんの新曲もこの日から追加され、また新たな刺激に。
ウッディーな作りのお店は、 バンド・サウンドに温もりを加味してくれました。
●3月25日「鳥取 After Hours」
日本海側に移動するや、気温がグッと下がりましたが、
ライブは熱の入った盛り上がり。終演後のジャズ・セッションでは、
松本正嗣(Gt)さんや、菊池ひみこ(Pf)さんとも共演。光栄です。
●3月26日「岡山 MO:GLA」
いつも岡山は、熱いお客さんやマスター達と共に盛り上がります。
笑いの絶えない素敵な一日でした。
●4月12日「東京・調布 GINZ」
この日は毎年恒例・平井景の
バースデー・ライブ!
たくさんのお客さんと温かい時間を共有でき、
本当にワタクシ、幸せ者です。
※この日の様子は、CS放送日テレG+「新おとな総研」第四回(4/17)でも
放送されました。
★5月には“秀景満北海道ツアー”があります。
下記のスケジュール、要チェックです!!
【3】 その他の参加ライブ・レポート
『 堤智恵子 』
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堤智恵子(Sax)、進藤陽吾(P)、佐藤鉄也(B)、平井景(Drs)
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●3月14日「神奈川・横須賀中央 VIE DE FRANCE 2F」
パン屋さんの二階に、グランドピアノがあるこじんまりとした素敵な空間。
サックス・堤さんの音楽は、ポップでリズミック。楽しんで演奏してます。
『 西直樹スペシャル・トリオ 』
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西直樹(P)、安ヵ川大樹(B)、平井景(Drs)
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●3月27日「東京・新宿 Someday」
いつもながら、全くリハーサルもサウンドチェックもせずに
いざ本番に臨む緊張感。
日本屈指のプレイヤーお二人の、
研ぎ澄まされた本物のサウンドに包まれ、
ジャズ・ドラマーとしての心が揺さぶられました。
※この日の様子は、CS放送日テレG+「新おとな総研」第四回(4/11)でも
放送されました。
『 河野温(つつむ) 』
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河野温(Sax)、本間英紀(P)、須川こういち(B)、平井景(Drs)
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●4月2日「横浜 Bar Bar Bar」
ジャズが基調ながらも、オリジナル曲、アレンジ曲、スタンダート曲と、
バラエティーに富んだ内容で、久々の共演を楽しみました。
『 NORIKO 』
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NORIKO(Vo)、小川銀士(Sax)、ケン・タカハシ(G)、中道勝彦(Key)、やぢまゆうじ(B)、平井景(Drs)
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●4月11日「調布 GINZ」
アットホームなギンズ・ファミリーに入れてもらいました。
ものすごくカッコいい素晴らしいメンバーばかりで驚き。
一ドラマーとしてやりがいのあるライブでした。
★三月前半のライブ・レポートは、エッセイの「3月通信」に掲載。
「平井景スペシャル - TOUR2009 - 」
NAOTO(Violin)、榊原大(P)、村上聖(B)、平井景(Drs)
などの様子もご覧いただけます。
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これから、ますます大事に音を出していけるよう
精進していきたいと思います。
全国の皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
ドラマー平井景より
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